土地活用にはさまざまな手段がありますが、そのひとつに福祉施設の開業が挙げられます。ここでは、福祉施設の開設における土地活用のメリットとデメリット、ビジネスとして成功させるポイントについて解説していきます。
福祉施設の開設・経営では、オーナーが建設した施設を事業者に「一棟貸し」という方法でまるごと貸し出すのが一般的です。そのため賃料は一定額となり、アパートなどのように空室や利用者の減少などによって収益が変化することはなし。安定した収益が見込めるようになります。
福祉施設では、利用者に提供するサービスの対価として国から介護報酬を受け取ることができます。この介護報酬は3年ごとに改定されるのが特徴で、引き下げられることもしばしば。サービスの品質低下や倒産を防ぐため、介護事業者から賃料の減額を申し出られることも少なくありません。
安定した収益が期待できる福祉施設での土地活用ですが、事業を成功させるには立地・環境・設備の充実度など、さまざまな要素を考慮する必要があります。その要素は、開業する福祉施設の種類によっても違ってくるため、土地探しからサポートを依頼できる会社に相談したほうが良いでしょう。